INTERVIEW
先輩社員インタビュー
「できない」ではなく「できる方法を考える」
東京本社 営業部
2021年入社
後藤 貴裕
基本的には外回りが殆どで、お客様先の工場に行ったり都内の商社様を回ったりして切板を販売しています。
溶接の知識や溶接をしやすくするための加工の種類や意味についての知識は、商品を売るには直接関係はありませんが、理解しておかないとお客様とスムーズにお話ができないので、知識をしっかりと身につけるよう心がけています。
外回り以外にも、見積や注文データの加工などの事務作業も行っています。
自分の売る商品を使うお客様にだけ営業しても、仕事につながらないため大変だなと感じることも多いですが、自分の販売した切板が使われている建物や、今まさに工事が行われている現場を見ると嬉しい気持ちになりますし、そういう時にとてもやりがいを感じます。
和やかでゆったりした雰囲気です。社員皆が「わからないことがあるのは当たり前、少しずつ覚えていけばいい」という考えなので、誰に聞いても嫌な顔をされることなく、とても丁寧に教えてくれます。
「正直ベース」で会話ができるところも魅力です。
ミスをしたときも嘘をつかず正直に報連相をすれば、必ず上司が助けてくれますし、同僚たちも動いてくれます。社長に対して変に気を遣ったり、同僚同士で腹の探り合いをしたりといったことがなく、何でも正直に話をすることができます。
営業部の目標として、個人の数字よりも会社の売り上げを追いかける感じなので、そういったところも社内の雰囲気が良い理由の1つだと思います。
仕事をする上で大切にしていることが2つあって、1つはタスクの管理や優先順位付けです。営業という仕事柄、どうしても移動時間が長くなってしまうので移動の合間に、こまめにメールや電話をチェックして、タスクの管理をしっかりするように気を付けています。
また、限られた時間の中で効率よく仕事ができるように、どこまでを社内でやるか、どこまでを外でやるか、まずどれから進めていかないといけないかを見極め、スケジュールを組み立てるようにしています。
もう1つは、「できない」ではなく「できる方法を考える」ことです。
例えばお客様に、弊社ではできないようなことを相談された時、ただ「できない」とだけ返して終わりではなく、「弊社ではできませんが弊社の協力会社ならできます」、「ここまででしたらできます」等、できる方法を考えて提案するようにしています。
正直に報連相ができる人、一見不可能そうなことでもポジティブに捉えられる人です。嘘をつかれると、こちらも的確なアドバイスやサポートができないので、わからないことがある時やミスをしてしまった時には隠したり誤魔化したりせず、正直に教えてほしいです。
また、「仕事をするうえで大切にしていること」の中の「できない」ではなく「できる方法を考える」のように、簡単にはできなそうなことでも「やってみよう」「こうすればできるかもしれない」と考え、行動にうつすことのできる人と一緒に働きたいです。
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