2005年1月4日
2005年度を迎えて
新年明けましておめでとうございます。
今年も皆さんの力を期待しています。宜しくお願いいたします。
さて、2004年12月度は誠に残念ながら874トンという数字で終了いたしました。最低目標である750トンはクリアーしたものの、常々話しています対前年同月比UPにいたってはA・B・C全ライン未達という結果であります。直近3ヶ月伸びてきたにもかかわらず、ここで未達とは誠に残念と云わざるをえません。残念を越えて、無念でもあります。というのは、私は対前年同月比UPこそ、自分自身、そして家族、さらには弊社に関わっている業者様、そしてその家族への生活の保障と考えています。それを実践できないとなると、裏切ることにもなりかねません。仕事をするということは自分自身だけではなく、自分に関わっている回りの全ての人の責任を背負っていることを再度、認識してください。
仕事は、気持ち(モチベーション)と行動力(モーション)が必要です。まだまだ、私たちは全員一丸の真の気持ちと行動力が入っていません。私たちの実力は決してこんなところではないはずです。2004年度は皆無理と言っていた多品種小ロットの中の1000トン越えを4回も達成したではありませんか。私たちに能力はあります。不可能はありません。やれます。できます。
私たちは大きな山に向かって、1~2合目を登り始めたばかりです。著名建築物の切板を製作することは、夢を、生活を、環境の創造を生むことです。地図に、歴史に残る仕事の注文を受ける以上、生半可な気持ちで製作することは許されません。私たちはお客様の気持ちに応えなくてはならないのです。苦しくても徹底していきましょう、過去最高記録を越えていきましょう。今年は「飛躍」する年です。「飛躍」するには「挑戦」です。そして、皆で、自分自身も会社も「成長」させていきましょう。
2005年度は
①最低目標として対前年比UPを達成する。
②月2000トンに「挑戦」する。
③各自新記録を樹立する。
以上を目標とします。上記目標達成のためには、何度も言いますが、5Sの徹底と情報の共有化はもちろんのこと、各リーダーは体を張って、目標にこだわってください。各ラインのメンバーにもっと要求し、叱咤激励してください。各ラインのメンバーはリーダーに付いていき、自分のリーダーが他のリーダーに負けないよう、もっともっと担いでください。2005年度に、この時にやらないと、未来に過去の悪夢が蘇ってきます。私たちの明るい未来を創るため、皆が体を張り、立ち上がり、熱くなろう。立ち上がるときは今です。2005年度は、私たちの真の実力で、私たちの努力で、未来を掴もう。また、明るく楽しく元気よくやっていきましょう。
茂田 勝昭