THOUGHTS

“日新”月歩~シャーリング屋の熱い思い~

2005年9月14日

第56期(平成17年度)も上期が終わり、いよいよ下期が始まっています。全社員の日々の努力のかいがあり、会社全体ではほぼ予定通りに進捗しています。みんなの力で出した数字は本当に嬉しいものです。有難うございます。

さて、今回の「営業 vs 工場」という下期に向けてのメッセージですが、私は常々「営業がどういう思いでお客様から仕事を頂いてるか、よく考えて仕事に取り組もう」と話しています。営業は、お客様に当社工場の良さ(製造業のベースである「品質」「納期」「価格」)をご理解頂き、仕事を頂いています。工場はその中で「品質」は当然のこと、「生産稼動」「歩留まり」の向上に努め、会社を永続的に存続することでお客様に「安心」と「信頼」を持って頂くよう努力しなくてはなりません。
また、営業はぎりぎりの線をご提案する事で、お客様の工場の稼動を上げ、最終的にお客様から喜んで頂けるよう日々努力してます。そうなると当然、工場にはぎりぎりの納期、稼動が求められます。

下期に向け、営業を煽るくらいの勢いで工場が頑張れば、シナジー効果が生まれると思います。下期は営業が煽るか、工場が煽るか、チャレンジしましょう。要は「営業 vs 工場」です。
平成18年2月には、社内キャンペーンも成功させて目標達成の喜びを全社員で分かち合えることを楽しみにしています。