THOUGHTS

“日新”月歩~シャーリング屋の熱い思い~

2005年11月21日

今週に入り、寒さがますます厳しくなってきました。風邪も流行ってきましたので、みなさん健康にはくれぐれも気をつけてください。

さて、今回は「ノリのいいバカになれ」についてお話したいと思います。
私事ですが、来週後輩の結婚式があり、余興をお願いされました。後輩には「もうこの齢で余興なんてできないよ」とは言っていますが、内心は結構楽しみにしている自分もいます。結婚式を来週に控えていますので、余興の詳細はお話できませんが、結構ノリよくバカにならないとウケナイ内容かなと思っております。

なぜこんな話をしたかというと、私達の日々の業務にも、ある意味共通していると思うからです。みなさん、日々お客様の一番の笑顔を頂くために努力しているわけですが、どのポジションにもルーティンワーク以外の緊急業務があると思います。その時に自分自身がどうプラス思考になり、アクションを起こすかが、その人の器の大きさであり、しいては会社の成長にもつながります。
しかし、人間はどうしても予定外の事に拒否反応を起こしやすいものです。ですから、その拒否反応を起こす前に、ノリよく、あまり考えすぎないある意味バカになって、まずアクションを起こすということが大切であると思います。
みなさん、”ノリよくバカになりましょう”お客様から日新の社員は良い意味でクレージーだと思われるくらいになりましょう。
ソフトバンクの孫正義さんも、これからの時代を乗り越え、真の勝ち組となるには「クレージーさが必要」と話しています。私の経験の中でも、ノリがいいバカの人の方が魅力的なパワーを持っている人が多いと思います。(無論、全てではありませんが・・・)

結婚式の余興は、頼まれても遠慮する人も多いですが、私にとっては、むしろ大変光栄なことだと思っていて、こうして指名されることはやはり嬉しいものです。ですので、余興に拒否反応はなく、想定の範囲内ではありますが、「ノリよくバカになって」、来週は後輩、そして式にご出席される皆様に喜んで頂けるよう、頑張りたいと思います。