2006年11月6日
打てば響く中小企業
前職の話をするのは、あまり好きではないのですが・・・。
私は以前、社員10,000人以上の会社にいました。
その時感じたのは、ブランド力で勝負が出来るという利点は確かにありましたが、個々の力はせいぜい7割程度までしか発揮できていないのではないかということです。
世間では、とかく中小企業は弱いといいます。
しかし、中小企業ほど一人一人が能力を発揮しつつ、働きやすいところはないと思います。
当社の30人という規模はお互いの気心や動きがよくわかって、打てば響く、素早い動きがしやすいと思います。
そして個々の力は10割どころかそれ以上も生かすことができるわけです。
その強みをしっかりと認識し、積極的に企業活動を行っていくことが、日本一笑顔をもらえる会社にまた一歩近づくことだと思います。
取締役社長
茂田 勝昭