2007年2月6日

情熱

「情熱は、成功の源となるものだ。成功させようとする意思や熱意、そして情熱が強ければ強いほど、成功への確率は高い。強い思い、情熱とは、寝ても覚めても、二十四時間、そのことを考えてる状態だ」

京セラ創業者 稲盛和夫氏の言葉です。
会社運営に携わっていく上で、様々な大事な事が有ります。計数管理や分析、目標設定と実行、検証。財務状況の把握に資金計画、人材育成や投資計画、CSやES。常にアンテナを張り、情報収集も欠かせません。
書ききれないほどの必要不可欠な要素が有ります。また、その全てをバランスよく行っていく必要が有ります。

しかし、全ては人が行っていく以上、「成功させるという意思や熱意」が一番大切だと思うのです。分析や経営理論だけでは絵に描いた餅と言わざるを得ません。

・具体的なヴィジョンに向かって邁進できているか？
・マイナス思考で無駄な時間ばかり過ぎていないか？
・たてたスキームを熱意をもって実行できたか？
・自信もってやり切れたといえるか？
・情熱は失っていないか？

常に自分自身に問いかけていきたいと思います。