2008年1月31日
チーム日新
お客様に日新シャーリングへの理解を深めて頂くため、弊社茨城工場見学会を頻繁に行っております。お客様に切板をお届けするまで、どのように作業を進めているのか、またお客様のニーズにどのように対応しているのかを実際の工場の息遣いを感じて頂くことは大変重要な事だと捕らえています。
先日もお客様に工場をご見学頂く機会に恵まれたのですが、特に工場運営の中でも重要な『人材教育』について高く評価頂け、大変嬉しく感じました。これまで根気強く続けてまいりました、挨拶に始まるマナー研修や仕事への取り組み姿勢の向上教育など、全員一丸となっている様子を感じて頂け、「まさにチーム・日新だね」とのお言葉を頂戴出来ました。
ここで、更に気を引き締めたいのは、チームで日々行動してまいりますと、ややもすると社員同士で「仲が良い=馴れ合い」の公式が浮上しやすくなり、甘えが蔓延しがちになりますので、自分、他人問わず厳しく律する事です。
他人を思いやる助け合いの気持ちは大変重要ですが、一人一人が決められた役割分担をしっかりとこなした上でのプラスアルファの助け合いで無ければなりません。そうやって互いに甘えを無くし、間違ったことを間違っているとはっきり言い合え、互いに成長していく、それこそが『チーム』としてのあり方だと思うのです。
長い歴史を持つ弊社ではありますが、まだまだ日新シャーリングは成長過程にあります。真の意味での『チーム・日新』になれるよう、これからも努力していきたいと思います。
取締役営業統括部長
政清 秀樹