THOUGHTS

“日新”月歩~シャーリング屋の熱い思い~

2009年5月19日

収入や役職や年齢など、社会的地位が高まれば高まるほど、おごり高ぶり、横柄になる人がいます。
謙虚さ、相手に対する思いやりの気持ち、尊敬の念、言葉遣いなど、昔の賢人が重んじたことを改めて見直したいものです。

地位が高くなっても、謙虚さと感謝の気持ちがあれば、周囲からの信頼もより一層集まります。人格の高い人ほど、腰が低いものです。
逆に地位が高くなったからと、おごり高ぶり横柄になる人は、『驕る平家久しからず』(自分の才能・地位・権勢などを誇示し、勝手な振る舞いをするものは、遠からず衰え滅ぶということ)となるのです。

弊社においては年齢が若い人が役職上、上司となることも増えてきました。
当然ながら、年下であっても、しっかりと指示・注意をしなければなりません。しかしその際、例え役職上が上であっても、先輩に対する尊敬の念を忘れてはいけないのです。

みなさんもこの『実るほど頭を垂れる稲穂かな』、是非忘れないで下さい。

代表取締役社長