2009年12月16日
今年の漢字『2009』
2008年は「変」、2007年は「偽」、2006年は「命」、2005年「愛」。
毎年、日本漢字能力検定協会が、その年の世相を表す漢字一字を発表しておりますが、今年2009年は「新」が選ばれました。この受賞に私たち、日『新』
も一役買っていると思うと喜ばしいかぎりです。
政治家の方々に「あなたが選ぶとすると?」なんて事をTVでやっておりましたが、私も選んでみました。
今年の漢字は、『 原 』です。
まずは何と言っても我らがジャイアンツ、「原 辰徳」でしょう。
世界一に始まり、アジア一、日本一と素晴らしい一年でした。
原ジャパンでなく「侍」ジャパン、裏方さんを含めた全員参加の円陣、峠を過ぎたベテランの起用法など「愛」を語る原さんらしさが目に付く1年でした。
助け合いやモチベーション、野球は全員でやるもの、ひいては人は独りでは生きていけない、そんな事を言っているような気も致しました。
また今年は世界大不況の最中、「原」点を振り返るいい機会に恵まれたのではないでしょうか。今でしかできない事や今だからこそできる事、今やらなきゃいけない事、いろいろあったと思います。
底がどこだか見えない状況ですが、今年のこの原点回帰、原因究明は、きっとこの先の明かりになるはずです。まだまだやる事やれる事、たくさんあるかと思います。
この先も全員一致団結して、「シャーリング業界のジャイアンツ」になれるよう頑張っていきましょう!
茨城工場
所長兼工場長
渡邉 忠英