2009年8月7日
結局何事も身体から
基本的に昔から『太く短く人生を意義あるものにする』というのが、私の信条だったのですが、弊社会長をしております福島のように70歳代になっても、人並み外れた体力・胆力・気力を持ち続ける人生も素晴らしいとも最近感じるようになりました。
人生の長さが重要なのではなく、その内容がどういったものなのか、自分自身納得いく人生を送れているかが重要なのだと思います。
その為には自身で感じる人生が半ばなのであれば、その基本となる身体に注意することが大事でしょう。そうすることで仕事に対するいい効果も生まれ、結果としてすべてがプラスに転じていくのだと思います。
そういったわけで今回は男性向けなのですが、英紙デイリー・テレグラフが「男性の寿命を延ばす13の方法」を掲載していたというネット情報を見つけましたので、皆様にも少し触れていただければと思います。
・財布をズボンの尻ポケットに入れない
坐骨神経などを圧迫し、足や腰のしびれを招きやすくなる
・鎮痛剤を飲まない
ハーバード大学の研究報告によると、イブプロフェンなどの非ステロイド抗炎薬を日常的に服用していると、高血圧になる危険性が38%高くなる
・普段から性生活を
オーストラリアの研究報告によると、排卵期の1週間、毎日性生活を営むと男性機能が改善され、妊娠の可能性が高くなる
・丈夫な歯が薄毛予防に
スペインのグラナダ大学の研究報告によると、薄毛には遺伝やストレス以外に歯の健康状態も大きく影響している。
・若い女性と結婚する
ドイツのマックス・プランク研究所の研究結果によると、妻の年齢が夫よりも9~11歳若いと、夫が早死にする危険性が11%下がる
・骨盤底筋を鍛える
膀胱や性機能を高めることができる
・上位ポストに就く
公務員でポストの最も低い職員の死亡率は上位ポストの職員の3倍という英国の報告がある。業務上の裁量権が影響している可能性が高いという。
・毎日リンゴを食べる
50歳以上の男女がかかりやすい腸癌の予防に、毎日リンゴを1個食べると良いとされている
・肉を控えた食事
ペンシルベニア州立大学の研究報告によると、肉類を減らした食事は癌や心臓病の危険性を軽減するだけでなく、男性機能にも良い影響を与える
・妻に仕事をさせない
ロンドン大学クィーン・メアリーの医学院の研究報告によると、妻の仕事時間が短ければ短いほど、夫のストレスが和らぐ
・利き腕と反対の手で歯を磨く
普段は使わない手で歯を磨くことで、脳を活性化させることができ、アルツハイマー病の予防にも効果がある
・コレステロールを下げる
テンプル大学医学部の研究者によると、禁煙やダイエット、コレステロールを下げることなどで血液の循環を促すことができ、性生活の改善にも
役立つ
・毎日10分間の日光浴
毎日10~15分間、太陽の光を浴びることで、抜け毛や性欲減退、脱力感、関節の痛みの原因となるビタミンD不足を解消することができる
(翻訳・編集/岡田)
・・・私自身当てはまらないものもあるのですが、意義のある人生を力強く生きるために参考にしてみたいと思います。
取締役営業統括部長
政清 秀樹