2016年11月17日
博多道路陥没事故に思うこと
今月8月、福岡市のJR博多駅前で発生した大規模な道路陥没事故。
14日の夜には道路の通行を再開することになり、あまりの仕事の早さに海外からも驚嘆と称賛の反応が広がっているとのこと。ネットにあがっていたものを一部ご紹介したいと思います。
・8日にあれだけ大きな陥没が起きて14日には復旧か。 こっちならまだ工事が始まってすらないだろう。 チェコ
・ベルギーだったらあそこまでいくのに2年はかかる。 ベルギー
・いやいや、これはさすがに凄すぎる。 フィリピン
・復旧まで半年はかかるであろうこっちの政府とは大違いだ。 土地の持ち主に対する謝罪やらなんやらで、工事が始まるまでにかなり時間がかかるだろうから。 オーストラリア
・これはいくらなんでも早過ぎじゃないか? イギリス
・仕事の早さに関して日本とイングランドはとてもじゃないけど比べ物にならない・・・。
・日本は大都市に空いたあらだけ大きな穴を迅速に埋め直した。 こっちの政府は「世界のリーダー」を標榜してるくせに、ちょっとした道路の陥没でさえ 直せやしない。それのどこが「世界のリーダー」なんだ?
とにかくも日本には賞賛の言葉えを送りたい。 イギリス
・さすが勤勉な民族。日本に不可能などないんだよ。 インド
・日本と日本人に今まで何度驚かされてきたことか。 フランス
・一つ言っておきたい。日本は素晴らしい国民が支える素晴らしい国だ。だけど「効率的」は彼らのストロングポイントじゃない!豊富な資金力と労働力こそなんだ。 国籍不明
・私が生きているうちは復旧は無理だと思っていた。こっちだと絶対何十年もかかるから。 インドネシア
・やっぱり凄い国だ。相変わらずだよ日本は。 マレーシア
・日本がまたやってくれた。また世界を驚愕させた。 タイ
・日本がすごい国だとされている理由が分かっただろう・・・? カナダ
日本の建築土木の技術力が、こんなにも海外から称賛されている事は日本人である私も誇らしい気持ちになります。しかしその反面、現在揉めている豊洲新市場移転問題・東京五輪のアクアティクスセンター・有明アリーナ・海の森競技場の問題はもどかしく思います。
一日も早くこれらの問題を解決して前に進めて欲しいものです。
代表取締役社長
茂田 勝昭