2018年11月29日
日本の将来、日新シャーリングの将来
当社も実施している外国人実習生制度ですが、年間の逃亡者が年間7,000人に迫るとのことです。当社の実習生はまじめにかつ、真剣に仕事に取り組んでいますが、この問題を今、国会の野党は大きく取り上げ、与党の今後の少子高齢化問題を解決すべく、緩和措置を設けるのに待ったをかけようとしております。野党の言っていることは、もちろん解決していかなければならない事ですが、今後の日本をどうしていきたい、どう良くしていきたい、経済が縮小して国民が貧しくならないようどうしたいというビジョンが全く見えず、代替案もないのに否定ばかり、また、つまらない話を予算委員会などで追及したりと、本当に日本の将来を考えているのかなと疑ってしまいます。与党一党が一人勝ち状態も健全な状態ではないですが、否定しかない野党ではなく、与党の良い所はしっかりと賛成してサポートするくらいのことをし、もし反対するならば、代替案をもって、しっかりと与党と議論してもらいたいものです。そうでなければ国民はついてこないと思います。
当社も同様です。社内で議論することは大切なことですが、同僚、部下、上司関係なく、反対の意見がある時は、しっかりと代替案をもって会話してほしいものです。その先には日新シャーリングの明るい未来がまっております。
代表取締役社長
茂田 勝昭